パタンナーの業務内容について
パタンナーは、デザイナーの考えを忠実に立体に表現する |
デザイナーから提出された絵型を見て、性別、年齢、生地、着る場所を頭に入れ、自分がデザイナーになったつもりでクリエーターとして型紙を引きます。 |
出来上った型紙がイメージ通り上っているかシーチングの生地で立体に仕上げ、トアルを作ります。 |
それが絵型通りに上っているか修正を加え、デザイナーにチェックしてもらい修正をしてイメージに仕上げ、縫代付の型紙にします。 |
これに店頭に出す前段階として本物の生地、付属等を揃え、服を作ります。 |
その服を再度チェックし修正し、パターンに再度置き換え、量産パターンを作成します。 |
またその量産される服が希望通り上っているかチェックし、デザイナーに報告・確認し、工場等現場に結果を連絡するまでが業務となります。 |
※H&Sでは、パターンに特化しておりますので、先発確認の業務は行なっておりません。デザイナーの期待に応えられるよう、日頃から様々な服を見たり、勉強したりして表現力を増大させる努力が求められています。 |